話しやすい人 話しにくい人

話し方の「癖」(3)

話し方の「癖」(3)

(6)不要な言葉 ア)「~のほう」  例: 「書類のほうにご署名のほうをお願いします」 本来ならば「AではなくBのほう」と比較するときの言葉のはずですが、比べるものがないときでも使ってしまうケースです。   ...

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話し方の「癖」(2)

話し方の「癖」(2)

(4)語尾伸び  例: 「〇〇でえす」「〇〇ですう」「〇〇ですかあ」 軽くて馴れ馴れしい印象を与えます。 これはまず、電話に出たときの第一声、「はい、〇〇会社でございます」から要注意です。「ます」の部分のほうが「まあす」「ま...

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話し方の「癖」(1)

話し方の「癖」(1)

無意識に連呼している言葉があれば、それはあなたの「癖」です。 意図を持たずに使った言葉は、相手に違和感を感じさせてしまいます。 電話での会話では、どのような「癖」があるでしょうか。   (1)言い淀み  例:...

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を入れ言葉

を入れ言葉

丁寧にしようとするあまり余計な言葉を入れてしまうパターンとして「を入れ言葉」というものがあります。 ・誤「お待ちをお願いします」 「お待ちをお願いをいたします」   →正「お待ち願います」 ・誤「お待たせをいたしま...

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過剰な敬語、紋切り型な言い方

過剰な敬語、紋切り型な言い方

「させていただく」「していただく」の連呼や、たくさん敬語を使っても取って付けたような話し方では、敬意を示すという本来の意は伝わらず、単にその人の口癖だと思われてしまうでしょう。 こんな「過剰な敬語」を使っていませんか。 ・誤「そ...

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指示・依頼の言い方「お願い」

指示・依頼の言い方「お願い」

指示や依頼をするときには、「~してください」「~していただきたい」の他にも、依頼の言い方として「お願い」という言葉を使うこともありますね。 こちらも、電話を保留にする前の言い方で考えてみましょう。 1)お待ち願います 2)お待ち願...

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指示・依頼の言い方「していただく」

指示・依頼の言い方「していただく」

53号、54号では「自分の行動」に対して使う「させいただく」について取り上げました。 今回は「相手の行動」についての「していただく」、つまり、指示や依頼をするときについてお話ししたいと思います。 電話を保留にする前に「ちょっと待って...

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さ入れ言葉

さ入れ言葉

不必要な「(さ)せていただく」は、傲慢な印象になるということを、51号、52号でお話しました。 もしも使うとすれば、『敬語の指針』では、 【ア】相手側または第三者の許可を受けて行う場合 【イ】そのことで恩恵を受けるという事実や気持...

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『「させていただく」の下品さ』

『「させていただく」の下品さ』

日本文学者である林望さんの著書 「日本語へそまがり講義」(PHP新書)に『「させていただく」の下品さ』という話があります。 その中で、林さんはへりくだる必要のない「させていただく」を「謙遜的傲慢」とまで書いています。 前回の冒頭...

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使いすぎてしまう「させていただく」

使いすぎてしまう「させていただく」

「いただく」という言葉は、自分を下げ、相手を高めやすいような気がしてついつい連呼してしまいませんか。 例えば、 「この後にFAXさせていただく書類をご確認いただきましたら、ご署名いただき、ご返信いただけますでしょうか。ご返信いただき...

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れ足す言葉

れ足す言葉

前回、「着られる」のつもりで、「着れる」と、ら抜き言葉を使うと、「切れる」と受け取られることもある、という話をしました。 ところで、「着る」の尊敬語はなんでしょうか? こんな話があります。 『年配のお客様に、相手を敬い、尊敬語...

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ら抜き言葉

ら抜き言葉

「ら抜き言葉」をご存知でしょうか。 『「見れる」「起きれる」「寝れる」「食べれる」「来(こ)れる」など、「~れる」の形で可能の意味を表す下一段活用の動詞をいう。 見られる(ミルの未然形:ミ+助動詞:ラレル) 起きられる(オキルの未...

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『敬語の指針』より ― 言葉は変化するもの

『敬語の指針』より ― 言葉は変化するもの

前回お話した謙譲語Ⅰ・Ⅱや美化語のように、『敬語の指針』では、これまで敬語として誤っていた使い方を、新しい言い方として容認しているものがあります。 ビジネス会話の勉強をしていると、必ず出てくるフレーズの1つに、「とんでもございません」...

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『敬語の指針』より ― 敬語は自己表現

『敬語の指針』より ― 敬語は自己表現

前回、これまで敬語として誤っているといわれていた「とんでもございません」という言い方が、『敬語の指針』で容認されているということをお話ししました。 とは言え、もしもお客様から「間違った使い方では?」と指摘されたときに、「いえ、これは文...

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『敬語の指針』より ― 謙譲語Ⅰ・Ⅱと美化語

『敬語の指針』より ― 謙譲語Ⅰ・Ⅱと美化語

自分の使っている言葉が正しい敬語か迷ったとき、私が参考にしている資料の中に、文部科学省文化審議会の『敬語の指針』があります。 国が出しているものですが、国民の言葉遣いを統制するようなものではありません。 むしろ、時代の流れに沿って、...

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間違えやすい敬語(3)

間違えやすい敬語(3)

7)「あちらで聞いて」とお願いするとき  誤「あちらで伺ってください」  正「あちらでお尋ねください」「あちらでお聞きになってください」 「伺う」は謙譲語です。「尋ねる」が尊敬語になります。同時に謙譲語でもあって、「お尋ねしたいの...

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間違えやすい敬語(2)

間違えやすい敬語(2)

45号に続き、間違えやすい敬語をご紹介します。 4)相手がどうするかを聞くときの「どうする?」 誤「いかがいたしますか」 正「いかがなさいますか」 こちらがどうするべきかという「私はどうしましょうか」であれば、「いかがいたし...

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間違えやすい敬語(1)

間違えやすい敬語(1)

「勘違いしがちな敬語」「つい使ってしまいそうな間違った敬語」を、ご紹介します。 1)誤「御社様」 →正「御社」 「会社」を敬って言うのが「御社」ですので、敬語が二重になっています。  これでは「様様(さまさま)」と同じで...

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丁寧語・尊敬語・謙譲語

丁寧語・尊敬語・謙譲語

敬語には「丁寧語」「尊敬語」「謙譲語」の3種類があると教わったのは、小学校の国語の授業でしたでしょうか? 例えば「する」であれば、 ・話を伝えたい人に対して丁寧に話す「丁寧語」は「します」 ・動作をする人を高める「尊敬語」は「...

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正しい敬語・言葉遣いとは?

正しい敬語・言葉遣いとは?

「この会社は正しい敬語が使えてすごい!」と、わざわざ褒められる… ということはほとんどないと思います。 ただ、誤った言葉遣いによって 「この会社の人間は、正しい日本語も使えないのか」 と思われる可能性は、非常に高いです。 特...

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