【2024年最新】オンラインアシスタントサービス10社を比較!選び方のポイントも紹介

【2024年最新】オンラインアシスタントサービス10社を比較!選び方のポイントも紹介

デジタル時代の進展と共に、ビジネスや個人の効率向上を目指すため「オンラインアシスタントサービス」は注目されています。
オンラインアシスタントサービスとは、企業が抱えるさまざまな業務をアシスタントがオンライン上で代行するサービスのことです。

この記事では、オンラインでのアシスタントサービスの特徴や、おすすめ10サービスを紹介します。
オンラインアシスタントサービスの導入を検討する際に、ぜひ参考にしていただければと思います。

目次

  • 1. オンラインアシスタントサービスとは?
  • 1-1. オンラインアシスタントサービスと派遣の違い
  • 1-2. オンラインアシスタントサービスとクラウドソーシングの違い
  • 2. オンラインアシスタントサービスおすすめ10社
  • 2-1. スーパー秘書(ガイアモーレ株式会社)
  • 2-2. i-STAFF(ファイブスターネット株式会社)
  • 2-3. herstyle(株式会社herstyle)
  • 2-4. HELP YOU(株式会社ニット)
  • 2-5. SUPPORT+iA(グランサーズ株式会社)
  • 2-6.フジ子さん(BPOテクノロジー株式会社)
  • 2-7.ビズアシ(株式会社クラウドワークス)
  • 2-8. i-recruiting(ESSTNER株式会社)
  • 2-9. Remobaアシスタント(株式会社Enigol)
  • 2-10. For your Business(株式会社Radice)
  • 3. オンラインアシスタントサービスを利用するメリット・デメリット
  • 3-1. メリット
  • 3-2. デメリット
  • 4. オンラインアシスタントサービスを選ぶポイント
  • 4-1. 対応可能な業務とカスタマイズ
  • 4-2. 専門性の有無
  • 4-3. 利用料金とプラン
  • 4-4. 無料トライアルの有無
  • 4-5. 信頼性とセキュリティ対策
  • 4-6. ユーザーサポートとサービス品質
  • 4-7. サービスの柔軟性と拡張性
  • 5. オンラインアシスタントサービス導入の成功事例3選
  • 5-1. オンライン営業事務アシスタント
  • 5-2. Webサイト運用アシスタント
  • 5-3. オンライン人事アシスタント
  • 6. 電話業務なら、オンラインアシスタントサービスより電話代行が最適

 

1. オンラインアシスタントサービスとは?

オンラインアシスタントサービスとは、在宅スタッフがオンライン上で業務を代行してくれるサービスです。

対応可能な仕事内容は、経理、総務、人事・採用、営業サポート、その他バックオフィス業務など多岐にわたります。
必要な業務やタスクを指定し、その指示に基づいてアシスタントが作業を行います。
これにより、導入した企業は自身の業務に専念することができ、必要な業務の効率化や生産性向上を図ることができます。

電話の取次やスケジュール管理などの電話代行サービスについては、「電話代行サービスのメリット7選!活用方法のポイントとデメリットを解説」にて詳しく説明しています。

 

1-1.オンラインアシスタントサービスと派遣の違い

オンラインアシスタントサービスと派遣の間にはいくつかの違う点があります。

①労働形態
オンラインアシスタントはリモートで働き、メールやチャットを通じてクライアントと連絡を取りますが、派遣サービスの場合は通常、企業のオフィスや現場で働きます。

②雇用形態
オンラインアシスタントはフリーランスや独立業者として働くことが一般的であり、自身のスケジュールを管理します。
一方、派遣労働者は派遣会社と直接の雇用関係を持ち、派遣会社が彼らを企業に派遣します。

③業務範囲
オンラインアシスタントは様々なタスクや業務を行いますが、派遣労働者は通常、特定の業務やプロジェクトに従事します。

 

1-2.オンラインアシスタントサービスとクラウドソーシングの違い

オンラインアシスタントサービスとクラウドソーシングにもいくつかの違いがあります。
オンラインアシスタントは、一般的には一般事務、経理、人事、総務などのバックオフィス業務全般をサポートするサービスです。
このため、高度なスキルを持つ人材が集まっています。

一方、クラウドソーシングは、企業がインターネット上で不特定多数の人々(クラウド)に業務を委託する形態です。
クラウドソーシングでは、業務ごとに複数の業者や個人へ業務を発注することが一般的です。
そのため、クラウドソーシングを活用する場合は、雇用の手間がかかり、募集記事の作成や人材選定が必要です。

また、納品物のクオリティにも差が生じることがあり、指導や修正対応が必要な場合もあります。
コミュニケーションについては、両者ともオンラインで行われますが、オンラインアシスタントはクライアントと密接に連携し、継続的なサポートを提供します。
一方、クラウドソーシングは対個人の契約であり、セキュリティ対策についても毎回確認する必要があります。

 

 

2. オンラインアシスタントサービスおすすめ10社

豊富な経歴を持つアシスタントが在籍するオンラインアシスタントサービスおすすめ10社を紹介します。

 

2-1.スーパー秘書(ガイアモーレ株式会社)

スーパー秘書サイト
画像出典元:スーパー秘書サイト

・事務から専門業務まで幅広く対応
・お試しプラン1.98万円
・契約後の安心サポート

■料金:月額44,000円~
ガイアモーレ株式会社のスーパー秘書は、トレーニングを受けた秘書スタッフが多く在籍しています。
秘書関連業務、経理関連業務、WEB関連業務、情報発信関連業務など幅広い業務をサポートしています。
オンラインで対応できる業務なら何でもご相談可能です。

 

2-2.i-STAFF(ファイブスターネット株式会社)

ト
画像出典元:i-STAFF公式Webサイト

・採用率1%の優秀な人材がサポート
・土日、深夜も対応可能
・3時間のお試しプランあり

■料金:月額125,400円~
ファイブスターネット株式会社のi-STAFFは、高度なスキルを持つアシスタントがニーズに合わせたサービスを提供しています。
プロジェクト管理、翻訳、データ入力など、多岐にわたる業務が可能です。

 

2-3.herstyle(株式会社herstyle)


画像出典元:herstyle公式Webサイト

・オフラインでの在宅秘書サービスあり
・研修や講演会などの運営や受付業務も可能
・女性スタッフが中心に活躍

■料金:月額40,000円~
株式会社herstyleのherstyleは、特に女性起業家やビジネスパーソン向けにサービスを提供しています。
クリエイティブなタスクからビジネス戦略の立案まで、幅広い分野でサポートが可能です。
さらに、柔軟なプランや利用しやすいインターフェースも利点の一つです。

 

2-4.HELP YOU(株式会社ニット)


画像出典元:HELP YOU公式Webサイト

・累計クライアント700以上
・継続率が平均98%
・パソコン業務はどの業務も相談可能

■料金:月額100,000円~
株式会社ニットのHELP YOUは、使いやすい機能とサービスで注目を集めています。
タスクの委託や情報の収集など、様々な業務をHELP YOUに依頼することで、時間と労力を節約できます。

 

2-5.SUPPORT+iA(グランサーズ株式会社)


画像出典元:SUPPORT+iA公式Webサイト

・継続率が98%
・チームでサポート
・経理・会計・財務は有資格者のディレクションあり

■料金:月額120,000円~
グランサーズ株式会社のSUPPORT+iAは、高度な人工知能を駆使したサポートで、顧客のニーズに迅速かつ効果的に応えます。
膨大なデータをもとにした的確なアドバイスや、自動化されたタスク処理によって、ビジネスプロセスの効率化を実現します。

 

2-6.フジ子さん(BPOテクノロジー株式会社)


画像出典元:フジ子さん公式Webサイト

・官公庁の導入実績あり
・2時間分のお試しあり
・累計ユーザー数1000以上

■料金:月額62,700円~
BPOテクノロジー株式会社のフジ子さんは、個人向けのオンラインアシスタントサービスです。
自主的に業務を取り組むことでニーズに応えることをモットーにしています。
フジ子さんは、個人事業主や起業家から特に支持を受けており、その人気はますます高まっています。

 

2-7.ビズアシ(株式会社クラウドワークス)


画像出典元:ビズアシ公式Webサイト

・最低1ヵ月~契約可能
・契約継続率95%
・コミュニケーションは基本オンラインのみ

■料金:お問い合わせ
株式会社クラウドワークスのビズアシは、多様な業務を柔軟かつ迅速にサポートすることができ、その利便性と高い品質で多くの企業から支持されています。
特に、プロジェクト管理やデータ入力など、ビジネスにおけるさまざまな業務を効率化することができます。

 

2-8.i-recruiting(ESSTNER株式会社)


画像出典元:i-recruiting公式Webサイト

・採用業務に全般的に対応可能
・返金保証付き
・リピート率96%

■料金:月額115,500円~
ESSTNER株式会社のi-recruitingは、人材採用に関するオンラインアシスタントサービスです。
人材募集から選考までの一連のプロセスをスムーズに行うことができ、企業の人事部門や採用担当者にとって貴重な支援を提供します。

 

2-9.Remobaアシスタント(株式会社Enigol)


画像出典元:Remobaアシスタント公式Webサイト

・オンライン対応業務に慣れているスタッフが在籍
・チームでサポート
・雑務業務の30%を削減可能

■料金:月額105,600円~
株式会社EnigolのRemobaアシスタントは、タスク管理やスケジュール調整など、ビジネスパーソンの日常業務を効果的にサポートします。
その柔軟性と使いやすさから、幅広い業種や規模の企業がRemobaアシスタントを活用しています。

 

2-10.For your Business(株式会社Radice)


画像出典元:For your Business公式Webサイト

・契約期間の縛りなし
・お試し体験(トライアル)が可能
・チャットワークかSlackでやり取り可能

■料金:月額38,500円~
株式会社RadiceのFor your Businessは、企業の業務効率化や顧客サポートの向上に貢献します。
その高度な機能とカスタマイズ性により、様々な業界で幅広く活用されています。

 

 

3. オンラインアシスタントサービスを利用するメリット・デメリット

オンラインアシスタントサービスのメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。

 

3-1.メリット

オンラインアシスタントサービスを利用することには、いくつかの利点があります。

①時間と労力の節約

従来の方法では、専属のアシスタントを雇う必要がありましたが、オンラインサービスを利用することで、遠隔地からでもオンラインで効率的にタスクを処理できます。
また、柔軟性が高く、必要なときに必要なだけサービスを利用できるのも魅力です。
さらに、多くの場合、専門的なスキルを持つアシスタントを手に入れやすくなります。

②コストの削減

オンラインアシスタントサービスは、従業員として雇う場合に比べてコストがかからない場合があります。
給与や福利厚生、オフィススペースなどのコストが削減できるため、中小企業や起業家にとって特に魅力的です。
また、必要なときにのみ支払うというモデルが一般的であり、無駄な費用を削減できる点も大きなメリットでしょう。

 

3-2.デメリット

オンラインアシスタントサービスにはいくつかのデメリットも存在します。

①コミュニケーションのハードル

対面でのコミュニケーションに比べて、オンライン上では意思疎通が難しくなることがあります。
タイムゾーンの違いや言語の壁などが、円滑なコミュニケーションを妨げる要因となることがあります。

②セキュリティ上のリスク

オンラインアシスタントに機密情報を扱わせる場合、情報漏洩やデータの安全性が懸念されます。
特に、サービス提供元のセキュリティ対策が不十分な場合、重大な問題が発生する可能性があります。

③依存度の増加

オンラインアシスタントサービスに業務の一部を委託することで、自社内のスキルやリソースが育成されないままになる恐れがあります。

 

 

4. オンラインアシスタントサービスを選ぶポイント

オンラインアシスタントサービスを選ぶポイントは以下7点あります。
①対応可能な業務とカスタマイズ
②専門性の有無
③利用料金とプラン
④無料トライアルの有無
⑤信頼性とセキュリティ対策
⑥ユーザーサポートとサービス品質
⑦サービスの柔軟性と拡張性

 

4-1.対応可能な業務とカスタマイズ

オンラインアシスタントサービスを選ぶ際に重要なのは、そのサービスがどのような業務に対応しているかという点です。
一部のサービスは特定の業務に特化しており、他の業務に対応していない場合もあります。
また、カスタマイズの柔軟性も重要です。
自社のニーズに合わせてサービスを調整できるかどうかを確認しましょう。

 

4-2.専門性の有無

オンラインアシスタントサービスを利用する上で、その提供するサービスの専門性も検討すべきポイントです。
一般的な業務だけでなく、専門的な知識やスキルが必要な作業にも対応しているかを確認しましょう。
専門性の高いサービスは、特定の分野でより効果的なサポートを提供してくれるでしょう。

 

4-3.利用料金とプラン

オンラインアシスタントサービスの利用料金やプランも比較する必要があります。
料金体系やプランの内容が明確であるかどうかを確認し、自社の予算やニーズに合ったプランを選択しましょう。

 

4-4.無料トライアルの有無

サービスを利用する前に、無料トライアルを提供しているかどうかを確認することも重要です。
無料トライアルを利用することで、サービスの品質や使い勝手を実際に試すことができます。
トライアル期間中に自社のニーズに本当に合致しているかどうかを確かめましょう。

 

4-5.信頼性とセキュリティ対策

オンラインアシスタントサービスを選ぶ際には、その信頼性やセキュリティ対策も重要なポイントです。
個人情報や機密情報を扱う場合には、高いセキュリティ基準を満たしているかどうかを確認しましょう。
また、信頼できる運営会社や顧客の声を参考にすることも重要です。

 

4-6.ユーザーサポートとサービス品質

サービスを利用する上でトラブルや疑問が生じることがあります。
その際に頼りになるのが、適切なユーザーサポートです。
オンラインアシスタントサービスを選ぶ際には、提供されるサポート体制や品質も確認しましょう。
迅速かつ丁寧なサポートが提供されているかどうかが重要です。

 

4-7.サービスの柔軟性と拡張性

最後に、オンラインアシスタントサービスの柔軟性と拡張性も考慮すべきポイントです。
ビジネスは変化するものであり、サービスもそれに対応できる柔軟性が求められます。
将来的な成長や新しいニーズに対応できるかどうかを確認しましょう。
また、サービスが提供する機能やアップデートの頻度も重要です。
常に最新の機能や技術を取り入れているサービスを選択することで、業務効率の向上や競争力の維持に貢献します。

 

 

5. オンラインアシスタントサービス導入の成功事例3選

オンラインアシスタントサービス導入の成功事例3選をご紹介します。

 

5-1.オンライン営業事務アシスタント

業種:不動産業
依頼サービス:営業事務アシスタント

新規事業の立ち上げのため、営業メンバーの負荷が大きくなり導入しました。
オンライン営業事務アシスタントは、既存の営業事務職員の補助をはじめ、離職した場合の即戦力にもなります。
業績を伸ばすため、営業職員を増やし、契約件数が増えてもスムーズに対応できます。

 

5-2.Webサイト運用アシスタント

業種:サービス業
依頼サービス:Webサイト運用アシスタント

制作物の進行状況の管理、制作物のチェック、入稿の対応のため導入しました。
Webサイト運用アシスタントを利用した一番のメリットは、社員に残業代を払うよりも低コストで済み、長時間労働の改善にもつながったことです。

 

5-3.オンライン人事アシスタント

業種:金融業
依頼サービス:オンライン人事アシスタント

人事関連は社員の目にふれないよう、特に気を遣う情報となるので、極力社内で関与する人を減らすため社内秘にしなければならない資料などをお願いしています。
個人情報の取り扱いの認証を受け、契約時に機密保持の約束ができる会社を利用しているので安心して依頼ができています。

 

 

6.電話業務なら、オンラインアシスタントサービスより電話代行が最適

オンラインアシスタントの業務範囲は営業事務、総務、人事・労務、秘書、経理、Webサイト運用などです。
成功事例などの導入実績もチェックしたうえで、自社に合った最適なオンラインアシスタントを選ぶことが大切です。

また、電話業務でお困りの場合は、電話代行サービスを検討しましょう。
電話代行サービスは、専門のオペレーターが電話対応を行うため、、質の高い電話応対が可能です。
オンラインアシスタントサービスとの組み合わせで、顧客対応をより効率的かつ総合的に行うことが可能です。

ビジネスアシストの「電話代行秘書サービス」は、正社員雇用にこだわり、入社時には360時間を超えるマンツーマンの研修を実施しています。
全秘書スタッフが秘書検定2級以上を保持しているので、ビジネスにおける重要な情報を正しく聞き取り正確に報告するなどご利用いただいているお客様からの満足度も高く、質の高い電話応対が可能です。

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オンライン会議をしている人々を表示したラップトップのイラストと「さらに詳しく」というテキスト

ビジネスアシストの女性スタッフ

この記事を書いたのは

ビジネスアシスト 営業部
1999年に設立。秘書検定所持の正社員スタッフだけが応対する高品質な電話代行です。20年以上電話代行を専門で行い、電話代行の使い方をはじめ、電話代行を効率的に使う方法、電話応対のノウハウなど、電話に関することを発信しています。

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