前回、よくある話し方の癖を7つ挙げました。 これらの原因のほとんどは、恐らく「話し手に余裕がないこと」だと思います。 余裕がないために、冷静になれず、自分の話している言葉を客観的に聞けていないために、癖に気づいていないのでしょう。 また、もし癖に気づいたとしても、何らかの手段をとって積極的に治そうとしなければ、なんとなく願っていて治るものではありません。   これは癖に限らず、話し方全般の改善方法としても言えることですが、以下を実践してみてはいかがでしょうか。 1)周囲の人に聞いてもらう、または、録音した自分の会話を聞くことにより、癖を知る 2)代わりの言葉がある癖ならば、それが言えるように紙に書き、目につくところに貼っておく。 (例:×ちょっと →○少し) 言う必要のない癖ならば、×印や消去の線を使って書き、目につくところに貼っておく。 3)ゆっくり冷静に話しながら、癖が出ていないか、客観的に聞き確認する。 4)周囲の人に聞いてもらう、または、録音した自分の会話を聞いて、癖が治っているか確認する。 社内で多くの人についている癖であれば、みんなで撲滅キャンペーンを張るのもよいかもしれません。 第三者に指摘や確認をしてもらうのが、最も効果があると思います。   癖は受け手側の方が気になるものです。 そのせいで肝心な用件がぼやけ、うまく伝わらなければ、お互いが嫌な思いをしてしまいます。 意味のない不要な言葉はできる限り取り除くよう、意識したいですね。