絶対に失敗しない!電話代行・電話秘書の選び方【第四回(最終回) 契約後のことを考える】

絶対に失敗しない!電話代行・電話秘書の選び方【第四回(最終回) 契約後のことを考える】

【第四回(最終回) 契約後のことを考える】

 

そして、さらに電話での問合せをお勧めする理由は、営業担当と直接話せることです。

営業担当と話しておくべき理由は3つあります。

一つ目、営業担当の応対マナーの確認ができることです。
電話代行・電話秘書の会社でも、営業担当の応対マナーまではチェックをしていない会社もいらっしゃるようです。営業担当者兼、オペレーターという会社もありますが、基本的にはオペレーターとは直接話すことは出来ず、応対指示などは、営業担当を通してオペレーターに伝えられます。そのときに、営業担当の応対マナーが悪くては、いくらオペレーターの質がよくても上手く伝わらない可能性も出てきます。


二つ目、何コールで電話にでるかと、営業担当者にどのぐらいの確立で取り次いでもらえるかを確認できます。
いつも呼出音だったり、電話が混みあっているアナウンスだったり、営業担当者が不在の場合は要注意。ご契約後に何か急ぎで応対の変更をしたかったり、相談したいときに、繋がらない、営業担当が不在で相談できない、なかなか折り返しの電話がかかってこないでは、大問題です。最悪、仕事に支障が出てしまうことも考えられます。


最後三つ目は、営業担当者の提案力を確認できることです。
たとえば、弊社でもよく会員様から「お客様の折り返し希望時間を聞いて欲しい」と応対のご希望いただくことがあります。しかし、この応対は自社でスタッフ間のスケジュールを完全に把握出来ていてこそ有効な応対です。電話代行・電話秘書を使っているときでは、リアルタイムのスケジュールをが伝わっていない状態なので、お客様の折り返し希望時間を聞いても、本当にそのお時間に電話が出来るかはわからないですよね。そして、「担当者が外出中」 ということだけでもお客様の期待値が落ちているのに、約束している時間に電話がなかったとしたら・・・お客様の期待値はどれだけ下がるでしょうか。

営業担当者であれば、今までの経験から、トラブルを想定して「お客様の折り返し希望時間を聞いて欲しい」というご希望と、「お客様の期待値を下げない応対」 という両方が叶う応対を提案すべきですが、貴社に一番合う応対を提案するためには、しっかりと貴社の仕組み、貴社のニーズをお聞きしてからでないと、最善策のご提案は難しい場合もあります。

ただ代わりに電話に出るだけのサービスですが、代わりに電話にでるからこそ気をつけなければいけない部分が沢山あり、そこを間違えてしまうと折角、お金をかけて導入したサービスで自社の印象を下げてしまうという自体になりかねません。営業担当者からのしっかりした提案を受けるためにも、電話で問合せをされることを強くお勧めします。

全4回でお送りした「絶対失敗しない!電話代行・秘書代行の選び方」いかがでしたでしょうか。
電話は会社の印象を左右する大切なコミュニケーションツールです。ぜひ、じっくり検討してベストな会社を見つけてみてください。


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