上司とのコミュニケーション

上司とのコミュニケーション

『コミュニケーション取れていますか?』

秘書の主な仕事は上司の補佐です。しかし、ただ言われていることだけをやるのではなく、きめ細やかな補佐をするためには、上司との日頃のコミュニケーションがとても重要です。

なぜなら秘書は、上司の性格や人柄、健康状態などの体調面にも気を配り、上司が何を望んでいて、何が不要なのか、などに気を配る必要があるからです。

しかし、上司との関係が良好であれば問題ないのですが、秘書はさまざまなタイプの上司がいることを心得ておかなければなりません。もし、上司とコミュニケーションを取ることが難しい場合は、どうしたらよいのでしょうか。

『上司の立場を知る』

まず、上司は企業を円滑に運営するという責任があります。また社会的にも「その立場に相応しい経験や実力を持っている人物」とみなされます。

そのため、全体を捉えた考え方や発想、確固たる信念を持った人物が多く、時に頑固で気難しかったり、常に変動する社会情勢に対応するためストレスも多く、秘書には理解しがたい態度や行動を取ることもあるかもしれません。いずれにせよ、上司はその立場を得るだけの実績があり、本人もプライドを持ってその立場を担っています。

よって、秘書は秘書である立場をわきまえ、上司のプライドを損なうことなく心情や状態にあった補佐をし、どうしたら円滑に仕事をしてもらえるかを考えなければなりません。

『秘書に必要なコミュニケーション能力』

もし、日頃からコミュニケーションを取ることができていれば、上司が必要としている補佐が分かるようになります。ニーズに適った補佐ができ、仕事が円滑に進むようになれば、より一層、関係性も良くなっていくことでしょう。

秘書にとって必要なコミュニケーション能力は、仕事へのモチベーションが上がり、周りの人を幸せにすることによって、毎日が楽しくなっていく能力です。

これが、最初にお伝えした、『秘書力』=『相手を想うことによって、人生を楽しくする力』だと私は思います。