話しやすい人 話しにくい人
押さえておきたいビジネス用語・接遇用語
以下に、ビジネスの中でよく使われる言葉をまとめました。 普通の(もしくは「くだけた」)言い方を、お客様の応対をする際に用いる接遇用語に直しています。 これらは最低限、自然に口から出るようにしたいものばかりです。 ---------...
ビジネス用語・接遇用語を使う
Aさん「こちらは本日の発送でお願いします」 Bさん「いいですよ」 この会話から、二人がどのような関係だと考えられるでしょうか。 社内の会話であればどちらが上司なのか、社外であればどちらが顧客なのか、二人とも丁寧語を使っているの...
話し方の「癖」を直すには
前回、よくある話し方の癖を7つ挙げました。 これらの原因のほとんどは、恐らく「話し手に余裕がないこと」だと思います。 余裕がないために、冷静になれず、自分の話している言葉を客観的に聞けていないために、癖に気づいていないのでしょう。...
話し方の「癖」(3)
(6)不要な言葉 ア)「~のほう」 例: 「書類のほうにご署名のほうをお願いします」 本来ならば「AではなくBのほう」と比較するときの言葉のはずですが、比べるものがないときでも使ってしまうケースです。 ...
話し方の「癖」(2)
(4)語尾伸び 例: 「〇〇でえす」「〇〇ですう」「〇〇ですかあ」 軽くて馴れ馴れしい印象を与えます。 これはまず、電話に出たときの第一声、「はい、〇〇会社でございます」から要注意です。「ます」の部分のほうが「まあす」「ま...
話し方の「癖」(1)
無意識に連呼している言葉があれば、それはあなたの「癖」です。 意図を持たずに使った言葉は、相手に違和感を感じさせてしまいます。 電話での会話では、どのような「癖」があるでしょうか。 (1)言い淀み 例:...
を入れ言葉
丁寧にしようとするあまり余計な言葉を入れてしまうパターンとして「を入れ言葉」というものがあります。 ・誤「お待ちをお願いします」 「お待ちをお願いをいたします」 →正「お待ち願います」 ・誤「お待たせをいたしま...
過剰な敬語、紋切り型な言い方
「させていただく」「していただく」の連呼や、たくさん敬語を使っても取って付けたような話し方では、敬意を示すという本来の意は伝わらず、単にその人の口癖だと思われてしまうでしょう。 こんな「過剰な敬語」を使っていませんか。 ・誤「そ...