伝わりやすい、第一声とは

伝わりやすい、第一声とは

伝わりやすい第一声を考えてみます。

 

1)「『はい』 ◯◯会社でございます」

まずは社名の前に一言「はい」を入れると、お客様も耳を傾けてくれます。

 

2)「『お電話ありがとうございます』 ◯◯会社でございます」

「はい」を「お電話ありがとうございます」にすることで、より一層注意をひくことができ、なおかつ、丁寧で礼儀正しい印象を与えられます。

 

3)「お電話ありがとうございます、◯◯会社、『◯◯(名前)でございます』」

自分の名前を添えることにより、社員一人一人が責任を持って仕事をしている会社だということを伝えられるでしょう。

電話を取った本人も「名前を言ったからには、しっかり応対せねば!」と、社員としての自覚が高まるに違いありません。

 

4)「お電話ありがとうございます、『◯◯(商品名)の』 ◯◯会社(会社名)、◯◯(名前)でございます」

メディアなどで社名よりも大きく打ち出しているワードがあれば、それを交えてお伝えすると、お客様はより安心されるでしょう。

他に、WEBサイト名、店舗名、業種、更にはミッションとなる言葉などを発することで、社名だけに留まらず、「何をやっているどんな会社なのか」を正しく伝えることができます。

ただし、何でもくっつけてしまい、あまりにも長くなると「くどい」「煩わしい」という悪い印象を与えかねません。

 

第一印象は10秒で決まるとも、3秒で決まるともいわれています。

できれば3秒、長くても10秒以内におさめることをお勧めします。

そして肝心なのが、【関わるスタッフがバラバラではいけない】ということです。

自社の思いやポリシーなので、統一するのが大前提ですね。


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