間違いやすい、名前の確認のしかた

間違いやすい、名前の確認のしかた

「復唱」の効用の一つ『正確に聞き取れているか、確認ができる』
例えば、先方が名乗ったときに復唱して確認することで名前を正しく聞き取ることができるでしょう。
そうすればその後の会話で、名前を呼びかけることができます。

前回では、その際の確認方法として五十音で聞く、漢字を聞く…など数例を挙げました。
今回は更に詳しくお話したいと思いまが、その前にまず、名前を聞くときによくある間違いについてです。

 

1)「お名前をいただけますか」
「お名前を頂戴してもよろしいですか」

「いただく」「頂戴する」は、物をもらうということなので、物ではない名前を聞くときの言い方としては、誤っているそうです。電話番号や住所、メールアドレスを聞くときも同様です。

 

2)姓と名の両方を聞くときに 「下の名前もよろしいですか?」

理由としては「名前に上も下もない」ということで、「下の」と言われて気分がいい人はあまりいないから、ということでしょう。
できれば「フルネーム」や「苗字ではなくお名前も」という言い方にしたほうが安心です。

ただ、それでもうまく伝わらない場合は下の名前と言ったほうが分かりやすいこともあるかもしれません。
それぐらい一般的な言い方ではありますね。

 

3)苗字(例:ヤマダ様)を聞き取れたときに、名前も聞こうと
「ヤマダ何様ですか」

「何様」という言葉は使わないほうがいいですね。