声の明るさを意識しましょう

声の明るさを意識しましょう

通話中、どのような声で話すのが最適でしょうか?

ビジネス電話の目的は、

「相手の思いを引き出すこと」

「自社の思いを伝えること」

ですので、これらを実行できるような声を目指します。

こちらが発した言葉を確実に聞き取ってもらえる声。さらには、思いまでもが確実に伝わり、先方に安心感を与え、 心を開かせるような声です。

今回は冒頭部分だけでなく、通話全体についての「明るさ」「高さ」「速さ」「抑揚」の4項目で、考えていきたいと思います。

『明るさ』

暗くこもった声は、電話では非常に聞き取りにくいものです。

従って、鮮明な声を出さねばと、意識してもしすぎることはありません。

明るい声で話すには、まずは気持ちを切り替える必要があります。

特に、第一印象の決め手となる第一声を、はっきりと確実に伝えたいという場合、まずは電話が鳴ったら、それまでの作業を一旦中断します。

その前に悲しい気分だったとしても、落ち込んでいたとしても、背筋を伸ばし、頭の中と顔の表情を切り替えます。


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