ビジネス用語・接遇用語を使う

ビジネス用語・接遇用語を使う

Aさん「こちらは本日の発送でお願いします」
Bさん「いいですよ」

この会話から、二人がどのような関係だと考えられるでしょうか。

社内の会話であればどちらが上司なのか、社外であればどちらが顧客なのか、二人とも丁寧語を使っているのではっきりと分かりません。

 

しかし、もしもAさんが上司または顧客で、Bさんが部下または提供者だとしたら、お願いしてきている目上の人に対して、「いいですよ」という返答は適切でしょうか。
軽々しいような、馴れ馴れしいような感じはしませんか。

また、「やってあげてもいいですよ」という「いい」にも受けとれます。
そうすると少々押しつけがましい印象を受けないでしょうか。

 

悪い捉え方ばかりではありません。

もしも、この会話の前にAさんが何か無理を言っていたという状況であれば、Bさんは「気にしなくてもいいですよ」という意味で「いい」と言ったのかもしれませんね。

日本語として間違ってはいないので、「いいですよ」の方がふさわしい場合もあることが分かります。

 

とはいえ、基本的な考え方として、ビジネス会話の中で目上の人に対して了解したことを伝えるときは、「かしこまりました」「承知しました」のほうが適切でしょう。
もう少し柔らかく言うとしたら、「分かりました」というぐらいでしょうか。

基本的なビジネス用語、お客様への応対に用いる接遇用語を知っておくことが必要ですね。